Domaine de Preignes le Neuf(ドメーヌ ド プレニェ ル ヌフ)
ドメーヌ ド プレニェ ル ヌフ/ルージュ プレスティージュ |
- 生産者 Domaine de Preignes le Neuf
- ワイン名 Rouge Prestige 2015
- 産地 coteaux de beziers
- 品種 Merlot/Cabernet Sauvignon
日本では殆ど飲むことの出来ないベジエのワインです。珍しいです。
この産地のワインが日本で飲めるなんて僕にとっては幸せなことです。
インポーターさんありがとぅ~。
以前ベジエの町に行ったときにワインショップを2軒ほど見かけました。
その時は時間の都合もあって残念ながら寄ることは出来なかったのです。
町に行った目的は、まだ行ったことがなかったから・この地のワインが飲みたい、買いたいから・地元の飲食店に行きたかったからでした。
でも、せっかく行ったのに何一つ達成出来ませんでした・・・
ただただ駅から町までの長い坂道とレストランの殆どがイタリア系という・・・
何も買えず何も食べず、ガッカリして帰った思い出しかありません・・・
何も買えず何も食べず、ガッカリして帰った思い出しかありません・・・
誰か詳しい方案内して下さい・・・
さて、ワインです。
グラスに注ぐとたちまち濃厚なキャラメル香りが! ほわぁ~ やすらぐ~
香りの終盤わずかに黒胡椒っぽさも感じます。
想い浮かんだのはベルベットのジャケットを着た大らかで包容力のある大人の男性。
一口飲むとキャラメル。
そしてバニラビーンズ・甘いエスプレッソも感じます。
出しゃばらない甘味が縁の下の力持ち!
喉を通る辺りで感じる酸味と渋味も名脇役。
少し時間がたつと香草っぽさが出てきました。
なる程、初めに感じた胡椒はコレだったのかもしれません。
キャラメルのあたたかい感じと香草の冷涼感は、昼は暖かい太陽を浴び涼しい夜は火照った実をクールダウンを現すのか。
そんな風に育ったのかなと想わせます。
更に時間が経つとキャラメル感は大分消えて香草がよりまじってきました。
チョコミント風かな。
ゆる~いけど、ただのゆるゆるじゃない出来る男です。
何年か前だとこの手のワインはアルコール度数が14~14,5%位だったはずですが、
このワインはなんと12,5%です!
いい意味で今時です。
いい意味で今時です。
飲み疲れせずに美味しく飲めます。
上手ですね!思いやりがありますね。
この価格帯でここまでアロマティックなワインはそうそうないでしょう!
コメント
コメントを投稿